DCC対応
ど~も。
夏に買ったフライッシュマンのELを開けて内部観察してみた。
すぐDCC化出来るように、ライト用のダイオードを載せた基盤の
取り付けがソケット構造になっていて、その基盤を抜いてDCCの
コネクタを差し込むように設計されている。
さらに、デコーダを搭載するスペースが、ダイカストブロックの
一部に予め用意されている・・・。DCC化を想定して設計すれば
当然のことなのだけど、初めて目の当たりにしてちょっと感動。
KATOのELのDCC対応はライト基盤との交換を前提にしているので、
ロコの形状によってDCC基盤を種類だけ用意して供給しなければ
成立しない。メーカー自らDCCデコーダを売りたいKATOの思惑が
そこには見え隠れするわけで、汎用のデコーダへの対応を考えて
作っているフライッシュマンとは設計思想の根幹が大きく違う。
ウ~ム。そういうことか・・・と、ちょと考えてしまう(^^;)
鯱おやぢでした
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