鯱おやぢの　屋根裏工作室

ちょこちょこ空いてる時間に手を加えてようやく完成。
ウェザリング等は一切無しの素組です。




窓枠の繊細さなど、こうしてアップの写真に
耐えるだけの細かさ。看板建築の方の前面が
少し浮いてるのや、ゆがみが気になってしまう。

それでも、これがお手軽に出来ちゃうんだから、
すごい時代だなぁ・・・。
最初街コレの建物と並べて写真にしてみたけど、
差がありすぎて気まずいくらい(^^;)

実際にかかった時間はさほどではないけれど、
貼り合わせの乾燥待ちなんかがあるので、
いろいろやってる合間に、こうやって組むのがイイかもです。

久しぶりの細かい工作。
サンケイのこのシリーズは、以前から気になっていたけど
手にしたのは今回が初めて。

封を切って出てきた５枚のシートは、
かっちりしたカッティングがなされていて好印象。






これまでペーパーのキットを手にしたことは少なくて
サクサク切り離せる感触が真新しい。
逆にゴリゴリ削るようなことはできない手ごたえ。

実際に壁のパーツを貼り合わせて
４面を仮組みしておいてみると
はめ合わせがきっちりと合って気持ち良いキットだ。






屋根の切羽にはグレーでタッチアップ、
窓の手すりや、戸袋といった細かいパーツを
貼り合わせて壁面に取り付ける。

な～んか、すごく簡単な作業なのに
ある瞬間「まぁいっか」な気分が出て
パーツが歪んで着いてしまったりして
集中力の無さに自己嫌悪(^^;)






窓ガラスの一部に、薄紙を張り付けてみたけど
どんなもんだろうか？