2009.09.23

9/21 DE10にデコーダ

ど~も。

KATOのDE10をDCC化工事。

デコーダは永末。
De10_01

専用化されたサイズで、本体側は絶縁処理だけと扱
い易いし、ヘッドライトが停止時の減光状態から、
走り出すとカッと明るくなるのがお気に入り。

ただ難点は、そのヘッドライトになるLEDがボード
に着いていないこと。「各自好きなのを点けてね」
ってことなんだけど、これが一苦労。

このボードに適した、サイドが光るチップは手元に
無いし、改めて調達するのはめんどいなぁ・・・
と いうことで、小さくて正面が光るタイプのチップを
立てた格好でむりくりハンダ付け(^^;)

ルーペで覗きながらハンダ付けをしたけど・・・
予想どおり斜めに食いついてしまいまった(ToT)

De10_021

まぁ、光量はそこそこあるから良い事にしよう(^^;)
導光材にクリアオレンジを塗ってマァマァな上がり。
走行状態はきわめて良好(^^)/

De10_03

蛇足:クリアオレンジ塗る前にカプトンテープが
  オレンジ色なのでこれでどうかしら?
  とLEDにかぶせてみたら、
  妙な緑色になっちゃって不採用。
  こりゃ不思議~(^^)

鯱おやぢでした

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2009.09.06

9/6 TLRとデコーダ

ど~も。

こないだ適当な事を言いっぱなしだったのだけど、
自分でも気になってきたので、簡単に検証。

Tlr_011

ボディーの上部は屋根上の機器表現のためにグレー
の別パーツになっている。その凹み部分に、うまく
デコーダが納めるのが一番エレガントか(^^;)?

動力の上部に屋根を支える感じで出っ張りが有る。
そこにうまくはめ込むのもアリか?

Tlr_013

Tlr_012 

写真は左がレンツのシルバーミニ、右がデジトラ
DZ125は手持ちが無かったので、DZ123。
125の方がさらに一回り小さいはずですが・・・

いずれも幅が1ミリほど納まらず残念な感じ。これ
だとDZ125でもちょっと苦しいかもな~。屋上
外側のモールドギリギリまで内側を削って入るかど
うか。動力側を削るほうが失敗なさそうな気がしま
すが、実際やってみないとわからんねこりゃ。

「微妙」って結論に決着はつきませんでした(^^;)ゞ

鯱おやぢでした

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2009.09.02

9/2 TLRの動力について

ど~も。

先の記事のご質問へのお答え含めて、動力の印象を
もう少し書いてみます。(^^;)

2車体のうちモーターの乗っている方の車体の台車
は普通に首を振りますが、もう一方の車体の台車は
車体に固定されており、「くの字走行」等の変な挙
動をするのを逃げています。

簡便だけど、それなりに考えられた構造の動力で、
TOMIXのC140を快調にクルクル回って愛らしいです。

え?そんな事は聞いて無い?(^^;)マァマァ

デコーダ入れる隙間は? への回答は「微妙」

天井部分に薄い基盤なら入りそうだけど、屋根支え
ている突起を削る必要がある事と、車体上部の幅が
狭くなっているのがその理由。

レンツのシルバーミニは入らないかな~?
デジトラのDZ125なら皮を剥けばなんとかなるかな?
いずれにせよ、基盤に合わせてどこかをコリコリ削
るのは必須だと思います。

モーター回りの導通の仕掛けは、他の鉄コレものと
同様の構造なので、配線は難しくないと思います。

いずれにせよ、安く仕上げなければいけない製品で
すから、特別に小さな部品を使っているわけではな
く、車体内はほとんど機構で埋まっているけれど、
「それだけに削る余地も有る」ということです。

サイズをきちっと測ったわけではないです。今日の
ところは、まだ深く検証はしてませんし、見た目だ
けの印象なので、もし間違った見立てだったらごめ
んなさい・・・m(_ _)m

鯱おやぢでした

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2009.08.18

8/17 キハにサウンド その2

ど~も。

・・・続き

動力車のキハ25は簡単な加工。

モーターと集電板のところを絶縁して、それぞれか
らリード線を引き出す定番の加工。一応コネクタを
着けて、ジャンパでアナログ仕様に簡単に差し替え
られるようにしておいた。

25_01

デコーダ仕込んだキハユニとの接続は、ICピン。
デコーダに併せてハーフピッチのコネクタを使う。

4局に切り出したハーフピッチコネクタは、ギリギ
リまで周囲のプラを削ると、妻ドアの窓を細工しな
くても、なんとかすり抜けさせる事が出来るので、
ボディーは無加工でOK。

25_02

接続ケーブルは黒にしときゃ目立たないと思うけど、
今回は接続ミスとか考えて、色分けにしておいた。

25_03

***

このデコーダのディーゼル音は、速度に連動して変
わったりしないので、メリハリが無くちょっと残念。
力行と惰行をスロットル操作に合わせて表現できれ
ば、きっと良いのだろうケドな~。

逆に停車中に「カラカラ」とアイドリングしている
時は、イメージどおりでかなり萌える(^^)/

全体にちょっと音が軽いので、スピーカの裏あたり
を鉛の板で囲ってみようかな。いろいろトライして
みなくっちゃね。
折角だからLED仕込んで、ヘッドライト点灯化の
工作も合わせてやりたいんだけども、なかなかヒマ
ねぇしな~(^^;)ゞ

鯱おやぢでした

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2009.08.16

8/16 キハにサウンド その1

ど~も。

先月クマタでESUのサウンドデコーダを入手。
音をオリジナルでキハ82に書き換えたもの。

今回はとりあえずディーゼルサウンドということで
細かいところは無視して、昔っからあるKATOの
キハ20系に仕込む。

デコーダはスピーカ付きなのだが、付属のナイロン
製バッフルはNゲージにはちょっと大きすぎ。そも
そもスピーカ自体の幅がNにはギリギリなサイズだ
からしょうがない。

仕込み作業はまずキハユニ26。

スピーカーを納めるべく窓ガラスの下部分をカット。
ボディー自体も、内側ドア部分のでっぱりを削る。

26_01

これでスピーカがギチギチでかっちり納まるので、
ボディーがバッフル代わりになる事に期待。

26_03

内装とシャシーに穴を開け、ウエィトは撤去。

26_02

コネクタは妻面のドアを窓部分を上下に広げるよう
にざっくり削って、外に出せるようにした。どうせ
連結面は見えないし・・・(^^;)

26_04

続く・・・

鯱おやぢでした

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2008.05.05

4/27 DCCサウンド

ど~も。

KATOのカスタムショップから、C57にサウン
ドデコーダを仕込んだ完成品が売り出されたので、
何はともあれゲット。

デコーダやスピーカーを仕込むには、Nゲージの蒸
気ではサイズ的になかなか難しい。実際に搭載して
いる人も結構いるとは思うけど、それなりのノウハ
ウが無いと簡単にはいかないもの。折角完成品を売
ってくれるので「いっちょ買って搭載方法なんかの
ノウハウも一緒に買っちゃえ」ってなことで・・・(^^;)

開けて見たら、単純にテンダーにデコーダーと小型
スピーカーを突っ込んで、釜のモーターとヘッドラ
イトには黒いケーブルを、どっかに隠すでもなく、
まんまつないであるだけだった(^o^;)ゞ

もともとアメリカ製の基板をそのまま乗っけたよう
で、音の内容とか細かい違いはあるんだろうケド、
それまで「無かった」のが「有る」っちゅう違いは、
オモシロさの面で相当違う。ハマリそう(^^;)

鯱おやぢでした

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2007.02.15

チップLED

Chip_led_01ど~も。

こないだ挫折した24系のLED化のリベンジに、
チップLEDの加工に挑戦。

白色のチップLEDは笑っちゃうくらい小さい。

左右のテールライトの導光材に光源を向けるため、二つのチップを
背中合わせにしてリード線もろともハンダ付けしてしまう作戦。

Chip_led_02チップLEDの細工はコレが始めて。
半ばギャンブルっぽく作業開始。

望外に一発で成功(^^)/

ちょっと光量が足りない感じだけど、何とかなりそう。

今日はここまで。

鯱おやぢでした

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2007.02.12

デンキ工作苦戦中

ど~も。

ワイヤレスカメラを仕込んだ24系客車を、
きちんとDCC対応にしようと
始めてみたものの、アッチもコッチも苦戦中。

***

まずカメラを仕込んだカニ。

カメラのオンオフをしてやろうかと、デコーダTL1を買ってきた。
6Pのスライドスイッチを車端に組み込んで、デコーダをパスして
アナログでも使用可能にした・・・つもりだった・・・
・・・どうも、電源系か何かが悪さするようで、ノイズ出まくりorz
あっさりあきらめて、6Pスイッチでオンオフするだけにした(^^;)ゞ

***

編成の反対側になるオハネフ。

テールライトとヘッドマークのライトを、こちらもちゃんとオンオフ
しようと、結局使わなかったTL1を入れることにした。それと折角だから
LED化もしようかと。

・・・ライトユニットがはずれない。

あ~でもないこ~でもないと、試行錯誤。
丸一日悩みとおした挙句、結局きちんとした手順がわからないまま
強引に分解(^^;)

ところが赤い尾灯の導光材が電球の真横からの集光になっているので、
LEDでは全く光量不足。こちらもあきらめて、単純にデコーダーを
入れてオンオフするだけにした。

なんだか当初の気合いは何処へやら、つまんない改造になっちゃった(^^;)ゞ

鯱おやぢでした

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2007.01.28

キハ82

ど~も。

キハ82の旧車両にKATOカプラーボデマンを取り付けるべく苦戦の週末。

モトネタは、ん~十年前入手した旧モデル。数年前に模型再開した時に
発掘して動かしてみたら、実にスムーズに動くのでちょっと感動した一品。

デコーダを仕込もうかどうしようかと考えていたときに、去年再発売に
なったので、安易にDCC化をしようとキハ80の動力車とトレーラーを
各一両単品で購入した。ところがコイツラ特殊なカプラー仕様と来た。

これじゃぁ旧製品と混結できないじゃん/(_ _)

で、とりあえずカプラーを密着自連タイプに差し替えて、旧車両も
台車マウントタイプの密着自連にハメ替えては見たものの、当然ながら
脱線連発。去年はここで一旦退散。

そんなわけで、改めてトライ。

旧車両の床板を削って、他形式のAsseyパーツのボディマウントタイプを
取り付けるべく一思案。プラ板で固定用ツメを作って、コレを床板の上に
置いて、床下に付くカプラーとで床板を挟むようにして固定。

結果は思った以上に上手くできてホクホク(^^)/

さらに、旧動力車のキシをトレーラー化。
旧製品のキハ80の下回りと合わせたニコイチにしてみたけど、
コイツラ動力車とトレーラーで構造が違う。
アチコチ削りながら無理やりはめ込むことになってしまった。
ちょっと腰高なのと上まわりとの固定が両面テープ頼りという
暫定仕上げなので、コレ以降は今後の課題ということで・・・(^^;)ゞ

鯱おやぢでした

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2006.11.25

DCC対応

ど~も。

夏に買ったフライッシュマンのELを開けて内部観察してみた。
すぐDCC化出来るように、ライト用のダイオードを載せた基盤の
取り付けがソケット構造になっていて、その基盤を抜いてDCCの
コネクタを差し込むように設計されている。

さらに、デコーダを搭載するスペースが、ダイカストブロックの
一部に予め用意されている・・・。DCC化を想定して設計すれば
当然のことなのだけど、初めて目の当たりにしてちょっと感動。

KATOのELのDCC対応はライト基盤との交換を前提にしているので、
ロコの形状によってDCC基盤を種類だけ用意して供給しなければ
成立しない。メーカー自らDCCデコーダを売りたいKATOの思惑が
そこには見え隠れするわけで、汎用のデコーダへの対応を考えて
作っているフライッシュマンとは設計思想の根幹が大きく違う。

ウ~ム。そういうことか・・・と、ちょと考えてしまう(^^;)

鯱おやぢでした

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